【P-Bopセッションとは?】
ビバップと云われる音楽のその後、主に60年代のJAZZムーブメントであります「Post-Bop」にフォーカスを当てた新企画ジャムセッションです。
例)マイルス2nd Quintet・コルトレンの後期のアプローチ,ウェインショーター,ジョーヘンダーソン,チックコリアの楽曲などなど…
参加者の方は楽器とお好きな楽曲の譜面(3枚ほどにコピーして)をお持ち寄りください。
また、このセッションでは普段のセッションでは馴染みが薄い曲に挑戦するというコンセプトですので、演奏前の打ち合わせ、譜読みタイム、1回止めてやり直し〜なども大いにアリです。こちらのイベントページへ選曲の提案を投稿していただいても構いません(せめてホストプレイヤーだけでも共有しておくようにいたします。)
また定番のスタンダードナンバーの演奏も大歓迎です!曲はあくまで題材です。スタンダードを敢えて、バップのイディオムのみでないアプローチで挑戦するという楽しみ方もポストバップセッションのやり方の1つです
※何がPost-Bopか否か?という線引きは一先ずザックリで構いません。思い思いの"Be-Bopのその後"を演奏で表現してみましょう♪
※Post-Bopについて分かりやすく説明してあるホームページを見つけました。英語サイトですが、表などで分かりやすくまとめてあるので、サラッと読むだけでも理解に役立ちます。
http://www.thejazzpianosite.com/jazz-piano-lessons/modern-jazz-theory/post-bop/
ホストミュージシャンは、バップからフリーまで愛する若手JAZZミュージシャンの2人がサポートいたします。
ぜひ普段のジャムセッションでは出来ないアプローチをお試しください❢
札幌医科大学ジャズ研究会出身。学生の頃より札幌市内のライブハウスで活動。現在は都内のライブハウスで活動を続ける。ジャズから現代音楽まで広く関心を持ち、ジャンルに捉われない自由な音楽への探求を続けている。
1992年仙台生まれ。幼少の頃よりピアノや合唱団の活動などを通してクラシック音楽などに親しみながら育つ。中学生の頃にCDショップでたまたま手に取ったLouis ArmstrongのCDを聴き強い感銘を受け号泣。直後Charlie ParkerのCDにも衝撃を受け、JAZZの世界に一気にのめり込む。高校ではトロンボーンを始めブラスバンド部で全国大会出場、金管五重奏で東北大会出場を果たしつつ、JAZZビッグバンドやコンボの経験も積む。またこの頃より独学でJAZZピアノも弾き始める。
18歳の頃からは低音の魅力に目覚めてコントラバスを弾き始め、仙台のJAZZスポットを中心にライブやセッション活動を開始。仙台内外での評判を高め、学校や病院施設での訪問演奏など数々の現場をこなしながら腕を磨く。
2016年より拠点を東京に移し、老舗ジャズクラブの阿佐ヶ谷Manhattanでの自身のリーダーカルテット活動を軸に、数多のライブシーンやジャムセッションシーンで現在も勢力的に活動中。
webpage: http://butbeutino.exblog.jp/